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2011.11.13 大連海関との喧嘩①(2011年1月5日)

明けまして、おめでとうございます。

皆さんお正月いかがお過ごしになりましたか。

私は大連でととにかく忙しかったです。

まるで戦場から帰ってきたような気持ちです。

DVDはうまくやりました。残りは日本で処理しなければならないです。

新年明けたばかりでいきなりこんなレポート・・・・

今日の出来事でした。

最近大連を出入りするとき、出入国の検査に対して、なんとなく違和感を

感じていました。いつも犯人のように何回も顔を見られているから。

これほど違和感を感じるのは大連だけです。

その見方はちょっとだけではなく、すごく見られています。

今回も同じです。

審査員は若い女性です。

彼女の視線はパスポートの写真1回、私の顔は1回、3セットを繰り返しました。

それでもまだぐずぐずして、「顔が違いますね、唇が違いますね・・・」

「多分整形したかもしれません。だってそう言われるとこう答える

しかないでしょう。」私はこの話を口から出すと自分も驚きました。

多分朝から私の機嫌も悪かったかもしれません。 

「私はちょっと聞いただけなのに・・・」

「ちょっとだけ聞く?そんな聞き方はありますか。どうして唇が違うか、

私は知っているわけはないじゃ。気分が悪いです。」

「これは私の仕事です。」

「海関の仕事だと言っても、少し人の気持ちを配慮して、ある程度のマナー

の上でするべきではでしょうか。」

「どうしてそんな態度ですか、私達は中国人じゃないですか、

日本人だったら・・・」

中国の経済はこれほど発展しているのに、この人たちの頭はそれほど

発展していないようです。

「中国人でも、日本人でもみんな人間ですから、政治の味をつけ

ないでください。」私は彼女の話を止めました。

 

「私は何か間違えたことをした?」

「したかどうか分かりませんが、ここに立つとじっと我慢しなければ

ならない気持ちです。」 

リーダーっぽい男性がこちらに来ました。

彼女は私のパスポートをそのリーダーに渡して、「ちょっと聞いた

だけなのに・・・」

彼女はなんと涙が出来てきました。

「中に入ってください。」

私は中に入りました。

彼はいい態度で言うつもりで、「どういうことですか。」

「あいうふうに聞かれると気分が悪いです。

「これは私達の仕事です、理解してほしいです。」

私の話はこの人たちに通じないのはわかっていながら・・・

「理解します、あなた達の仕事に対して理解します。

手続きが終わりましたか。終わったら通らせてください。」

「こんな態度で・・・」

「・・・・」

「身分証明書を出してください。」

「ありません。」あの臨時の身分証明書は去年の1124日にすでに

期限が切れてしまいました。正式の身分証明書はまだ取りに行っていません。

「身分証明書がないの?」驚いたようです。

「そうです。戸籍は戻したばかりで、まだ身分証明書は作っていない。」

「それは照合しなければなりません。」

「飛行機の時間を遅らせないでください。」

彼は事務室に入りました。

時間がかかりそうです、椅子に座りました。

 彼は事務室からが出てきて、「戸籍は地方にありますね、日本で何を

やっていますか。・・・・」

彼は私がどんなものか知りたいか、あるいは友達になりたいか、

よく分かりません。中国では仕事の関係を利用して、個人の関係に

することは普通だし、うまく生きる一つのコツでもあります。

やはり日本が嫌いと言いながら、日本から帰ってきた人間ぐらいも

「魅力的」に感じるのは現実です

その時、さっきの彼女はいきなり泣きながら、席から離れて走り

出して私の後ろの事務室に駆け込みました。そのあたりは騒然し

ていました。

リーダーの男性はすぐ他の人が替わってあげるように

指示しました。

また何か起きたかのように見えましたが、何にもなかったようです。

「私の件でこれほど泣くんですか。また何か起きたかと思った。

このぐらいのことで泣いたり仕事を投げ出したりして、

甘え過ぎていませんか。ちゃんと教育してあげていない

じゃないですか。」

そのリーダーに向って話していました。

「ここで5年間働いて、あなたのようなお客さんが始めて会った。」

彼は苛立っています。

「それはよかった、一人目がいれば、二人目はありえます。

これからですね。」

そうですね、いつも人がうらやましがっている職業を手にし、

人の上に立っていると思い込んでいる人達はこんな待遇されるのが

ありえないでしょう。

その時事務室から一人の男性が出てきて、勢いで私に向ってきて

、口もぶつぶつして、喧嘩し

ようとしていました。二人の女性は

彼を止めていました。

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