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スタッフブログ

2011.11.13 再現ドラマの撮影にて①

 久しぶりに書こうかなと思います。

今日は体がボーとして、動こうともしません。

実は金曜日と土曜日の二日間でまるで別の世界で生きていたように、

まだ戻ってきていない感じです。土曜日の夜家に着いたとき2時半でした。

再現ドラマの撮影に参加していたのです。

「アンビリバボー」の番組で、放送日はまだ確実に決まっていません。

今回のストーリはかなり複雑で、長いものです。

私は主役の奥さんの役で、2人の子供の母親で

17歳から40歳まで演じていました。(苦笑)

今でも貧しい河南省のストーリです。

時代に遡って、戦争が終わったごろからスタートしたものです。

つまり私のお婆ちゃんの世帯からのストーリです。

ストーリの内容をここでは明かしません。(笑)

撮影のことについて少し話します。

木曜日の朝に集合ということでしたが、車に乗ったら、

名前を呼ばれなかったため、私と主役の二人を帰らせられました。

つまり木曜日にシーンがないということでした。

代わりに台本をもらいました。

再現ドラマはほとんど台本を事前にもらうことはありません。

現場に行くと、監督に言うとおりにやるだけです。

私には役者を目指す志がありません。(実際も出来ない)

ただ気分転換のために、機会があればやって見たいだけです。

台本を読むとき、涙がぼろぼろ止まらないぐらい感動しました。

今回はまじめに取り組まないといけないと思い始めました。

(少し真剣にやるということです。)

撮影は茨城県のある昔の家を保存している観光ポストです。

この暑さで畑と冷房なしの部屋で撮影していました。

サウナのなかにいるような感じでしたが、コンクリートのない緑に囲まれた

ところの暑さと東京都内の暑さがちょっと違いますね。

スタッフの方々が何日も寝られずに続いていたそうです。

走り回っているスタッフはずっと雨に降られているように

汗が流れていました。

今回の撮影はいろいろな面で自分と重なっていました。

田舎生まれ育った私にはすべて懐かしかったです。

とうもろこし畑で働くシーンもありました。

そこの畑の草がとうもろこしより高くなっています。

あのとき、私たちの6人姉妹が朝に私たちより高いとうもろこし畑の

一方から入って、昼にもう一方からやっと出てきたことを思い出しました。

全部手で草を抜いていました。(一番下の妹が小学生でした。)

畑の仕事が私たちにとって、どれほどきついか想像できるでしょう。

けれども私の世代を言うまでもなく、私の親の世代の生活でも多分

このドラマより豊かだったはず。

yuyi

2011718

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