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2011.11.13 公家的⑩(2011年1月12日)

大連のDVDの製作はどうなっているか、皆さんは気になって

いらっしゃるでしょう。

実は今回に行くときGさんのために化粧品を買ってあげました。

この化粧品は日本でも高級なもので、妹達にもいつも買ってあげる

ものです。

私の性格は決してGさんのようなやり方を受け付けるものではありません。

ここまでやってきたから、何とかうまく行きたかったです。

大連に着いた次の日、まず李さんのところにDVDの編集をチェックに

行きました。

それからGさんに電話しました。「今回はね、妹達に化粧品を買うとき、

ついでに、Gさんにも買ってきました。この化粧品は私も使っています。」

実は私は使っていません。けれども中国人は人を信用しないので、私が

使うものなら、悪いものではないということです。

「ありがとう。」以外かもしれない、彼女はその一言だけでした。少しでも

遠慮しようとしていませんでした。望んだところでしょう。

「それでね、チャイナドレスショーの件ですが、これは完全に

私の責任です。」歩きはちゃんと出来ていなかったから、

撮り直したいです。」

Gさんは嫌な気持ちが一切はなく、「CDの録音はどうなっていますか。」

8月のときに一度そこで録音していましたが、あの時咳がまだ止まらない

ときでした。今回のDVDの製作の料金に込みで、このCDをやり直すこと

にしました。前回は時間が無くて、今回でやるつもりでした。

「録音はすでに予約してあります。」

「じゃ録音が終わったら、撮りましょう。また他に何か

問題がありますか。」

ほらGさんは全面的に応援するような姿勢を変えてくれました。

こういうものです。

「今はありません。」

それで31日、1日に連続に録音しました。

2日に1日別の写真館で写真を撮りました。

3日にチャイナドレスショーを撮ることになります。

朝、時間になっても、Gさんの姿が見えませんでした。

電話しても出てくれませんでした。

李さんは来たら、「今日はGさんは来ない」と言いました。

これは何でしょう。今日は最終のお金を持ってきてくださいといってい

たのに・・・来なくても一言もいていませんでした。

撮影は始まりましたが、ライドが壊れたてめ、撮影は出来なくなりました。

李さんは諦めようとしているようで、私は「ここまできたら、もう

引き返すことはありません。買ってもいいし、借りてもいいです。

お金は私から出してもいいです。・・・」

李さんは電話でGさんと話してから、買いに行ったそうですが、

買えなくて、結局どこかで借りたようです。

何とか撮影は終わりました。

お金を払うとき、Gさんの姿もありません。

どういう意味でしょう。

私はGさんに電話しました。

「お支払いはどうすればいいでしょうか。それで最後に2000元を

安くしてくれると言っていましたが、まあ追加の撮影もあったし、

どうでしょう、可能ですか。」値引きする気持ちが無かったですが、

わざと試して聞いてみました。

「安くするのは今回は難しくなるから、今後また録音に来るとき、

その時改めてしましょう。」

「分かりました。じゃ化粧品はどうしますか。」

「化粧品も録音のスタッフに渡しておいてください。」

「だったら明日李さんのところに編集に行くから、李さんに渡します。」

Gさんは最初から最後まで化粧品は要らないと一言も言って

いませんでした。

Gさんはわざと避けています。化粧品もほしい、けど貰ったら

値引きされるとそうしようと、また今回の料金はすでに周りに

知られてしまったか、あるいは追加に撮影していたから、難しくなるか、

あるいはメンズのために、はっきりものがほしいという本心が見られて

しまうか、どの原因はよく分かりません。私から見れば最後の原因が

大きいでしょう。

けれども仕事はこういう形で終了するものではないでしょう。

お金を払うと、私は正式な領収書はほしいと言っていました。

スタッフはGさんに電話したら、彼女は「領収書を貰うなら、

5%の税金を払わなければなりません。日本では正式な領収書と関係

ないでしょう」と言っていました。

「そんなことは最初から聞いていなかったし・・日本はねもっと

厳しいですよ。中国には正式な領収書があることもみんな知っているし、

これじゃないと税理士はやってくれませんよ。」私の意地悪でした。

「どんな名目の領収書はほしいですか、例えば食事とか・・・」

「食事はこの金額があんまり大きいでしょう。」

CDはどうですか。」

「それは大丈夫です。急ぐじゃないから、今回は持っていかなくても

大丈夫です。」

「じゃあ、スタジオの領収書を渡せます。明日は正式に仕事は始まるので、

領収書は買いに行きます。領収書は用意していないですよ。

普通は正式な領収書は要らないから。董さんの妹に連絡してもらえませんか、

妹に渡します。」

「じゃお願いします。」

「電子城」(電子製品を売っているところ)でものを買うときも、

正式な領収書がほしかれば 4%の税金を払うと言われていました。

みんな金額は違います。一体どういうことか分かりません。

次の日私は李さんのところに化粧品を持っていくのを忘れました。

5日の飛行機なので、4日のスケジュールはビッシリと詰まって

いました。夕方にやっと李さんのところから出られて、妹に電話して、

二人は例の健康センターで合流しました。

正直に言うと化粧品をGさんに渡すべきかどうかが迷っていました。

会おうともしてくれない人に、プレゼントをあげるでしょうか。

けれども一応口に出したことですから、いいやと思っていました。

Gさんに渡すようにと妹に頼んだら、妹に強く止められました。

「今回は必要がありません。今回の件はもう終わりました。ちゃんと

料金を払ったし・・・次回はあればその時にあげれば間に合います。

中国では人を使うとき、その時に、その時にやれば遅くありませんよ。」

妹達から見れば私はもう外国人です。

「しかし、彼女に言っていたから・・・それで今回もよくやって

くれたし・・・」

「それは彼女の仕事じゃないですか・・・お姉さんはそんな

信用を守って、何に意味がありますか・・・相手をみたほうが

いいじゃないですか」

私は化粧品をとりあえず妹に預けましたが、なんか「詐欺師」の

気持ちになってしまったようです。

DVDの編集は全て終了しましたが、メニューを作るという段階で、

李さんは作ったら、日本式に返還できなくなると言っていました。

そういう意味で、最後の完成は出来ていません。これはGさんたち

の責任ですが、そんなことを言ってもしょうがないでしょう。

またせっかく録音したCDは雑音が多いため、使えません。

(ちょうど元旦の間に、カラオケボックスはあんまり込んでいて、

騒音はスタジオまで入ってきたから。)

日本でやり直すと考えています。

日本に帰ってからGさんと連絡もしていません。このような問題は

一度彼女と話すべきですが、話しても、そのために大連にもう一度戻る

ことは出来ません。

化粧品はどうなっているか、領収書はどうすればいいか、そのままに・・・

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