2011.11.13 公家的②(2010年12月14日)
値段を聞いたら、「それは高いですね。」
「じゃいくらでいいか、私は出来る範囲なら、やってあげます。」
「000でいかがですか」私はただ3千元しか値引きしていま
せんでした。
「それは出来ません。」
「だったら、値引きする意味はありません。順調にうまくやって
くれれば結構ですから、お願いします。」
値段から見れば、彼女はプレゼントを貰うつもりはなくなると私は
思っていました。もしかしたら、この中から彼女は自分のポケット
に入れる隙間があったり、あるいは会社からバックしてくれたりす
るかもと思っていました。
それでこの中国語発音法は本にしても、DVDにしても、一見に簡単
なものですが、実際にやるとかなり面倒なものです。少し余裕を与
えて、思うとおりに作りたいです。
「8割を先に払っていただきます。」と言われても、私は半額しか
持っていきませんでした。
契約書と明細書は何にもないから、そんな条件を聞くわけありません。
お金はスタジオのみんな前で払いました。これなら値段は明らかに
なっているはず・・・
じゃこれほど高く見積もりされる理由はバックのほうかと・・・・
このスタジオは以前に利用したこともあります。録音なら、決まって
いる値段だけで、何の問題はありませんが、このほどのDVDの作製は、
この会社にとっては大きな仕事に違いがありません。
大連ではこれほど環境のいいスタジオは他にあるかどうか分かり
ませんが、場所として、スタジオの設備などはかなり使いやすく、
便利なところとは言えます。
最初の交渉はすでに失敗しました。一つは私は一人で来るではな
かったです。もう一つはいくつか調べて、値段を比べてみてから
ということでした。
そこまで手を回せませんでした。
このDVDの計画、脚本と役者は何にもかも私が一人ですから、
精一杯、一杯でした、私は精神的肉体的はいい状態ではなければ、
撮影はうまくいきません。これ以上の心労は耐えられません。
さらに、中国で作ると神経を一本一本尖さないと、問題が起きます。
気を抜けるところはありません。
とにかく、リラックスして、何ヶ月の体の浮腫みを抜けないと・・・