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2011.11.13 上海での自転車の経験2011年3月11日

初恋のシリーズはこのまま終わりにするつもりです。

あれほどの大恋愛はどうして分かれたでしょうとみんな気になるでしょう。

世の中が全てきれいごとではありません。

そうなるならそれこそドラマと小説です。

もしもう一度あの時に戻れれば、彼と結婚する?と答えはNOです。

せめてあの時の私は無理でした。

けれども彼はやってくれたことは一つも無駄になっていないし、

一生忘れられません。彼は最高の思い出を作ってくれました。

すばらしい恋の幕を開けてくれました。

私のことを最後の最後まで見守ってくれました。

彼には感謝しています。

私は彼について上海に行きました。

しばらく落ち着いたら、私は上海の華東師範大学の日本語学科に通う

ことにしました。上海の中心からかなり離れているところでした。

入ったとき、一年の後半でした。クラスに入っても何にも分かり

ませんでした。しかもみんな優等生ばかり集まってきた学生ですから、

あの時語学の勉強のコツさえまだ分からない私は苦戦でした。

今の上海は地下鉄も通っているし、バスもかなり快適です。

当時上海に着いたとき、地下鉄第一号が開通したばかりでした。

バスも込んでいるし、交通手段はほとんど自転車でした。

華東師範大学を通うには自転車に頼るしかありませんでした。

片道で多分一時間ぐらいでした。

私は田舎にいるときは自転車をよく使いましたが

大連に入ると、自転車を使ったことはありません。

大連市内にも自転車は少なかったです。

けれども上海には坂道はほとんどなく、自転車に適切なのか

分かりませんが、とにかく至るところは自転車でした。

自転車に乗るより降りるコツは大事です。

赤信号になると、みんな片足しか降りません。お尻は席のままに。

私は練習してもなかなかうまく行きませんでした。

また方向を変える時、片手を伸ばして、方向を示しながら、曲げないと、

危険です。つまり片手で「ハンドル」を操る技も必要です。

止めるときも同じです。いきなり止めてはいけません。

前後を確認しながら、止めるよという合図を示さないと、

後ろの方はそのままぶつかってきます。

最初は知らなくて、何回も事故を起こしました。

一番ひどいとき、私は曲げようとしたら、後ろの男性は

ものすごいスピードでぶつかってきました。

自転車の車輪も曲がってしまいました。

私は大きな怪我はありません、体はどこか痛かったです。

(学校に急いでいるから)

その男性は「いきなり曲げではいけないよ、手で示してくれないと。」

と怒りました。

また後ろからぶつかってきた人も同じことを言われていました。

田舎のとき、ここまで神経を使う必要はなかったのに・・・

自転車に乗るために苦労しました。

だんだん慣れてきて、上海は意外と自転車は

便利で乗りやすいものです。

一つの赤信号になると、後ろに振り向いたら、黒色の一面でした。

それは人間の頭でした。

青信号になると、マラソンのようにみんな一斉に乗り出しました。

その勢いに圧倒されました。

自転車は上手じゃなければ、そのような流れにはうまく載せないでしょう。

雨の日は自転車用のレインコートはあります。(大連にはありませんでした)

頭からかぶって、手足までカバーできます。

また親子のレインコートもあります。

大きい頭と小さい頭が2つ並んでいます。

その風景が私は楽しんでいました。

一年経ってから、私はまだ上海の復旦大学に転校しました。

今度はもっと遠くなりました。

片道だけで2時間ぐらいです。

学校に泊ることにしました。しかし、それでも自転車が必要した。

寮から教室まで、食堂や市場に至るところまで、

みんな自転車を乗っていました。

比べると日本で歩く時間は多いです。

最初は社会人のクラスでしたが、

その後私は本科生のクラスに編入してもらいました。

本科生の皆さんの頭の良さは半端ではありません。

ついていくだけでなかなか大変なことでした。

その時、公開の講義があると、興味があれば無断に入り込んで、

芽も葉も知らない講義をとにかく聴いていました。

上海の冬の教室は外と室内は同じ温度でした。

学生はそのまま座って講義を受けていました。

また色々な有名人の講演も聞けました。

そのとき日本の留学生も多かったです。

時々留学生の寮に行って、交流もしていました。

留学生の寮の近くのレストランに入ると、

壁に落書きが一杯で、

「天も怖くない、地も怖くない、上海人の標準語は

一番怖い」と書いていました。(笑)

日本語を点々して習っていましたが、

そんなに身についていませんでした。

まぜか語学の勉強のコツはずっと分からなかったのです。

今は中国語を教えているから、きっと語学の勉強も早いと思われるでしょう。

私は語学の勉強のコツは本当に分かってきたのは

中国語を教え始めてから、だんだんひらめきました

片道で2時間でもときとき、彼は車で送れないときも

私は自転車に乗っていました。

今振り返ると、その時ジムなんかいりません、

みんな十分にいい運動していました。

今の上海は自転車ではなく、車だらけです。

地球温暖化はこれから本番でしょう。

2011311

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